便利なキーの一覧と、自分でキーを決める(キー設定)
初めから決まっているキーのうち、ほかの記事で紹介していない便利なもの(ウィンドウを閉じる・終了、そのレイヤーだけ詰めて消す など)をまとめました。よく使う操作に自分でキーを決める方法も説明します。
初めから決まっている便利なキー
v4.56.1.1 の初めの割り当てのうち、ほかの記事で紹介していないものです。切る・消す・再生・保存は「切って詰める・よく使うショートカット」、キャラクターの切り替えや隣のアイテムを選ぶキーは「セリフを打つ手を止めない」にあります。
ウィンドウを閉じる・YMM4 を終わる
Ctrl+F4 今のウィンドウを閉じる(ウィンドウが1つだけなら YMM4 が終わる) Alt+F4 YMM4 を終了(「ファイル」→「終了」と同じ) Ctrl+N 新しいウィンドウを開く
保存していない変更があると「プロジェクトが保存されていません。保存しますか?」と聞かれます。保存しないで閉じるときは ① 「いいえ(N)」(N キーでも同じ)を押します。

そのレイヤーだけ詰めて消す(Ctrl+Shift+Delete)
Ctrl+Shift+Delete(削除してレイヤーを左寄せ)は、選んだアイテムを消して、同じレイヤーの後ろのアイテムだけを前へ詰めます。背景・立ち絵・BGM など、ほかのレイヤーは動きません。
Shift+Delete(削除して左寄せ)では、ほかのレイヤーに背景・立ち絵・BGM のような長いアイテムがかかっていると詰まらず、消した所にすき間が残りました。セリフを1つ消して後ろを詰めたいときは Ctrl+Shift+Delete を使います。

上から、消す前(レイヤー03 の「台本でも入れられるよ」を選んだところ)・Shift+Delete・Ctrl+Shift+Delete まとめて選ぶ・探す・別名で保存する
Ctrl+Shift+← / Ctrl+Shift+→ 左・右のアイテムをすべて選択 Ctrl+Shift+A / Ctrl+Shift+C / Ctrl+Shift+X 再生位置のアイテムを選択・コピー・切り取り
Ctrl+F 検索 Ctrl+H 置換 Ctrl+T テンプレート一覧を開く Ctrl+Shift+S プロジェクトを別名で保存
プレビューの再生速度・マウスのボタン
Ctrl+. / Ctrl+, プレビューの再生速度を1段上げる・下げる(x 1.0 → x 1.25 → x 1.5 のように、プレビューの下の速さの欄が変わりました)
マウスの「戻る」「進む」のボタン(付いているマウスだけ)は、元に戻す・やり直しに割り当てられています。キーボードの再生/一時停止・停止のキー(メディアキー)も、再生/一時停止・停止に割り当てられています。
自分でキーを決める
初めキーの無い操作にも、自分でキーを付けられます。例として、再生位置を1秒先へ送る「1秒先へ移動」に Shift+→ を付けます。
キーを付けたい操作を探す
「ファイル」→「設定」→「ショートカットキー」を開き、右上の ① 検索欄に「1秒先へ移動」と入れて Enter を押すと、② その行に移ります。初めは「ショートカットキー」の欄が None(キーなし)です。


「1秒前へ移動」(再生位置を1秒戻す)、「1秒前に移動」「1秒後に移動」(選んだアイテムを1秒ずらす)、「再生速度をリセット」なども、初めはキーがありません。
キーの欄を選んで F2 を押す
その行の ① 「ショートカットキー」の欄を1回押して選び、F2 を押すと、欄が一覧から選べる形(右に ∨)に変わります。欄を押すだけでは変わらず、もう一度押すと選択が外れました。

キーを選ぶ
∨ を押して一覧を開き、① Right(→ キー)を選んで Enter を押します。一覧を開いたまま「Right」と打つと、その行へ移りました。
一覧はキーの英語の名前です。文字は A〜Z(例:B)、ファンクションキーは F1〜F12(例:F5)、矢印は Left・Up・Right・Down です。

ほかの操作と重なっていないかを見る
① 「Right」だけだと、② 「警告」の欄に「Right は 次のフレームへ移動 に割り当てられています。」と出ます。→ キーは初めから「次のフレームへ移動」(1フレーム進む)に使われているためです。

Ctrl・Alt・Shift と組み合わせる
同じ行の ① 「Shift」にチェックを入れると Shift+→ になり、警告が消えました。Ctrl・Alt の欄も同じように組み合わせられます。設定の窓を閉じると、すぐに使えます。

決めたキーは、YMM4 を終わるときに設定に保存されました。やめるときは、同じ欄を None にして、チェックを外します。
確かめる
タイムラインを押してから Shift+→ を押すと、再生位置が 60 フレーム(1秒)先へ進みました(928 → 988)。Home で先頭へ戻してから押すと、下の ① 時刻とフレームが「00:00:01.00」「60」になります。

できたか確かめる決めたキーで、その操作ができれば完了です。
うまくいかないとき
キーの欄を押しても選べない
欄を1回押して選んだあと F2 を押します。続けてもう一度押すと選択が外れます。
決めたキーを押しても動かない
「警告」の欄に、ほかの操作と重なっている知らせが出ていないかを見ます。Ctrl・Alt・Shift を組み合わせると重なりを避けられます。設定の窓を閉じ、タイムラインを一度押してから試します。