音色を動かす(オートワウ・ワウワウ・フランジャー・フェイザー)
入力音の強弱に反応するオートワウと、一定周期で音色を動かす3種類を比べます。同じ元音を使い、音域の変化と短い遅れの違いを確かめます。
- 音声アイテムをタイムラインへ置き、選択しておきます。
- 音声エフェクトは1種類ずつ試します。比較前に、ほかの音声エフェクトを無効にしておきます。
- 比較音声は「元の音」と「処理後」をそれぞれ手動で再生します。
音の強弱に応じて音色を動かす(オートワウ)
オートワウを追加する
音声アイテムを選び、音声エフェクトの+からオートワウを追加します。
最小周波数を200Hzにする
最小周波数を200Hzにして、Enterで確定します。
動かす音域の下側の設定です。
最大周波数を3000Hzにする
最大周波数を3000Hzにして、Enterで確定します。
動かす音域の上側の設定です。
Q値を0.50にする
Q値を0.50にして、Enterで確定します。
帯域の特性を調節する項目です。作例では0.50を使います。
アタックを0.01秒にする
アタックを0.01秒にして、Enterで確定します。
音の強さが増えたときの追従時間です。
リリースを0.05秒にする
リリースを0.05秒にして、Enterで確定します。
音の強さが減ったときの追従時間です。
強度を100.0%にする
強度を100.0%にして、Enterで確定します。
オートワウは入力音の強弱に応じて、通す音域を動かします。元の音の強弱が変わるとき、処理後の音色がどう変わるかを比べます。

ここまでの値を設定した作例。 元の音
処理後
同じ6秒の自作音源です。入力音の強弱への反応を比べます。一定周期で動かす次のワウワウとは、動きのきっかけが異なります。
一定周期で音域を動かす(ワウワウ)
ワウワウを追加する
音声アイテムを選び、音声エフェクトの+からワウワウを追加します。
Lfo周波数を1.00Hzにする
Lfo周波数を1.00Hzにして、Enterで確定します。
音域を動かす速さです。
最小周波数を300Hzにする
最小周波数を300Hzにして、Enterで確定します。
動かす音域の下側の設定です。
最大周波数を1500Hzにする
最大周波数を1500Hzにして、Enterで確定します。
動かす音域の上側の設定です。
Q値を0.50にする
Q値を0.50にして、Enterで確定します。
帯域の特性を調節する項目です。
強度を100%にする
強度を100%にして、Enterで確定します。
ワウワウは通す音域を一定周期で動かします。作例では1秒に1回の設定で、元の音と処理後の音色の動きを比べます。

ここまでの値を設定した作例。 元の音
処理後
同じ6秒の自作音源です。元の音の強弱が変わる場面だけでなく、周期的に音色が動く部分を比べてください。
短い遅れを動かして重ねる(フランジャー)
フランジャーを追加する
音声アイテムを選び、音声エフェクトの+からフランジャーを追加します。
Lfo周波数を0.5Hzにする
Lfo周波数を0.5Hzにして、Enterで確定します。
繰り返す速さです。
幅を3ミリ秒にする
幅を3ミリ秒にして、Enterで確定します。
変化させる短い遅れ時間の幅です。
変化量を70%にする
変化量を70%にして、Enterで確定します。
遅らせた音を重ねる量です。
フィードバックを20%にする
フィードバックを20%にして、Enterで確定します。
処理した音を戻す量です。
反転をOFFにする
反転をOFFにします。
作例では反転を使いません。
強度を50%にする
強度を50%にして、Enterで確定します。
フランジャーは短い遅れを動かした音と元の音を重ね、音色を変えます。作例では0.5Hz、つまり2秒に1回の速さで動かします。

ここまでの値を設定した作例。 元の音
処理後
同じ6秒の自作音源です。2秒ごとの音色の動きと、元音の音量変化を分けて比べてください。
弱める音域を動かす(フェイザー)
フェイザーを追加する
音声アイテムを選び、音声エフェクトの+からフェイザーを追加します。
Lfo周波数を0.50Hzにする
Lfo周波数を0.50Hzにして、Enterで確定します。
音域を動かす速さです。
最小周波数を300Hzにする
最小周波数を300Hzにして、Enterで確定します。
動かす音域の下側の設定です。
最大周波数を3000Hzにする
最大周波数を3000Hzにして、Enterで確定します。
動かす音域の上側の設定です。
Q値を0.50にする
Q値を0.50にして、Enterで確定します。
弱める音域の特性を調節する項目です。
強度を70%にする
強度を70%にして、Enterで確定します。
このフェイザーでは、一部の音域を弱めるフィルターの位置を周期的に動かします。フランジャーと同じ0.5Hzにし、同じ元音で音色の変化を比べます。

ここまでの値を設定した作例。 元の音
処理後
同じ6秒の自作音源です。短い遅れを重ねるフランジャーとは処理が異なります。同じ速さ・元音で、音色の動きを比べてください。
できたか確かめる音声エフェクトを1種類だけ有効にし、設定図と同じ値か確認します。元の音と処理後を切り替えて比べます。