動画の動きに文字を追従させる
モーショントラッキングで動画内の対象を解析し、その動きに文字を合わせます。
始める前に
- 元の動画を下のレイヤー、追従させる文字をその上のレイヤーに置き、長さをそろえます。この例は60fps・120フレーム(2秒)です。
- 最初のフレームで、文字を対象の上など、追従させたい位置へ配置しておきます。
文字にモーショントラッキングを追加する
文字を選び、映像エフェクト → + → 合成 → モーショントラッキング を追加します。

再生位置を文字アイテムの先頭へ移す
タイムラインの再生位置を文字アイテムの先頭へ移します。この例では 0フレーム から解析します。

解析ツールを開く
文字の 軌道 にある 解析ツールを開く を押します。

背景とCSRTを確認する
トラッキング対象 は 背景、アルゴリズム は CSRT を使います。

一覧の左端と右端を並べています。 追いかけたい対象を囲む
プレビューで対象をドラッグして囲みます。この例では右の円を囲み、範囲が赤く表示されています。

再生位置から解析する
再生位置から解析 を押し、解析が終わるまで待ちます。対象を追えている範囲は緑で表示されます。


解析後、右の円を緑の範囲が追っています。 閉じて追従を確かめる
閉じる を押してメイン画面へ戻ります。再生すると、右の円に合わせて文字が上下します。

実際の速さです。最初と最後を0.1秒ずつ止めています。左の円は動かしていません。 プロジェクトを保存する
ファイル → プロジェクトを保存 で解析結果を保存します。
できたか確かめる保存したプロジェクトを開き直し、動画に合わせて文字が追従することを確認します。
うまくいかないとき
対象から範囲が外れる
解析ツールで囲んだ範囲を見直し、対象だけが入っているか確かめます。
再生位置を変えても絵がすぐに切り替わらない
解析ツールの描画が追いつくまで少し待ってから、対象と範囲の位置を確かめます。